
海外ドラマ見てたら、”That’s what counts”ってセリフがあったんだけど、”count”って「数える」じゃなかったっけ?なんで数えるが出てくるの?

いいところに気づいたね。実は”count”には「重要である」という意味もあって、”That’s what counts”は「それが大事なんだ」というニュアンスで使われるんだよ。
周りからいろいろ言われたとき、「でも、自分にとって大事なのはこれだから」と言いたい場面ってありますよね。
そんなときに使えるのが、今回紹介する「That’s what counts」というフレーズです。
この記事では、実際の使用シーン、具体的な使い方、そして似た表現との違いを解説します。
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フレーズが使われた場面を紹介
『FRIENDS』シーズン4・エピソード19より。
ロスは恋人エミリーの勧めでピアスを開けます。しかし友人のチャンドラーたちからは「今どき”Wham!”(80年代のバンド)みたいだ」とからかわれてしまいます。
それでもロスは気にせず、こう言います。
Ross: I like it. And Emily likes it. And that’s what counts.
俺は気に入ってるし、エミリーも気に入ってる。それが大事なんだ。
周りにどう思われようと、自分とエミリーが気に入っているという事実こそが重要だ、という気持ちが込められたセリフです。
フレーズの解説
「That’s what counts」は、直訳すると「それが数えられるものだ」となりますが、実際には「それが重要なんだ」「それが大事なんだ」という意味で使われます。
“count”には「数える」以外に、「重要である・意味を持つ」というニュアンスがあり、”count for something”(意味を持つ)のように使われることもあります。
●使用シーン
- 周りの評価より、自分にとって大切なものを主張したいとき
- 結果よりも過程や気持ちを重視したいと伝えたいとき
- 「大事なのはそこじゃない」と話をまとめたいとき
ニュアンスとしては、他人の意見を否定するというより、「一番大事なポイントはここだよ」と話を締めくくるようなトーンで使われることが多いです。
他フレーズとの違い
以下は「That’s what counts」とニュアンスが近い表現ですが、それぞれ使い方が少し異なります。
| フレーズ | ニュアンスと使い方 |
|---|---|
| That’s all that matters. | 「それがすべてだ」というやや強い言い切り。他の要素を切り捨てるニュアンスが強い。 |
| That’s the main thing. | 「それが一番大事な点」という、話をまとめるときの落ち着いた表現。 |
| At the end of the day, that’s what matters. | 「結局のところ」という前置きを伴い、議論の結論として使われることが多い。 |
具体的なフレーズの使用法
<Example1> 仕事や作業のやり方について同僚と話す場面にて

Someone told me this method isn’t very efficient, but it’s the way I find easiest.
このやり方、ちょっと非効率だって言われたんだけど、自分としては一番やりやすいんだよね。

Well, if it works for you and gets the job done, that’s what counts.
自分に合っていて、ちゃんと結果が出るなら、それが大事だよ。
<Example2> 友人との会話にて

Do you think people will like my new haircut?
新しい髪型、みんな気に入ってくれるかな?

Who cares what people think? You like it, and that’s what counts.
周りがどう思うかなんて気にしなくていいよ。自分が気に入ってるなら、それが一番大事なんだから。
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まとめ
「That’s what counts」は、周りの評価よりも自分や当事者にとって大切なことを伝える際に便利なフレーズです。話の流れを自然に締めくくる力を持っています。
次に海外ドラマや会話でこのフレーズが出てきたときは、「本当に大事なものは何か」を伝えるニュアンスにもぜひ注目してみてください。
以前の記事では、相手に何かをする許可を与える際に使われるフレーズ”knock yourself out“を紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてください!
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本記事をご覧いただきありがとうございました。




