
『SUITS/スーツ』観てたら、”have an eye for detail“ってフレーズが出てきたんだけど、これって「細かいところに気づく」ってことだよね?

そう、まさにその通り!ただそれだけじゃなくて、ビジネスの場面では「相手からの評価」としても使われる、ちょっと奥の深いフレーズなんだ。
こんにちは、Tonyです。
海外ドラマを見ると、仕事のできる人を褒める時に使われるフレーズによく出会いますよね。その代表格とも言えるのが、今回ご紹介する「have an eye for detail」です。
直訳すると「細部に対する目を持っている」となりますが、実際には「細かい部分によく気づく」「注意深く物事を見る」という、相手の観察力や仕事の丁寧さを評価するニュアンスで使われます。
今回は大人気海外ドラマ『SUITS/スーツ』からワンシーンをピックアップしてご紹介します。
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フレーズが使われた場面を紹介
『SUITS/スーツ』シーズン1・エピソード3「Errors and Omissions」より。
同僚に校正作業を押しつけられたマイクは、徹夜で膨大な準備書面をチェックすることになります。翌朝、上司のルイスがマイクを呼び出し、その仕事ぶりを確認する場面です。
ルイスは、マイクが「資産として計上されているものと、資産化の見込みがあるものの間の食い違い」を見抜いたことに驚き、それが数百万ドル規模の影響を持つ重要な発見だったと伝えます。50人いるアソシエイトの中で、誰もそのミスに気づけなかったと言い、マイクの観察力の高さを強調します。
そこでルイスが放った一言が、まさに今回のフレーズです。
Louis: “You just have this eye for detail, Mike.”
マイク、君は本当に細かいところによく気づくな。
このセリフの後、ルイスは上機嫌になり、毎年見込みのある新人を「ポニー」に例えて可愛がる自分の習慣を語り出し、「君がそのポニーかもしれない」とマイクに問いかけます。マイクは戸惑いながらも「自分はハーヴィーの部下です」と一線を引く返答をします。
フレーズの解説
「have an eye for detail」は、「細部への注意力がある」「細かいところによく気がつく」という意味を持つ表現です。
書類のミスやちょっとした矛盾、デザインの粗など、他の人が見逃しがちなポイントに気づける人を評価する際によく使われます。
よく使われるシチュエーション:
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他のフレーズとの違い
以下は「have an eye for detail」とニュアンスが近い表現ですが、それぞれ使い方が異なります。
| フレーズ | ニュアンスと使い方 |
|---|---|
| detail-oriented | 「細部にこだわる」性格そのものを表す形容詞。履歴書や自己紹介など、フォーマルな場面でよく使われる。 |
| not miss a thing | 「何一つ見逃さない」というカジュアルな表現。細部だけでなく、周囲の状況全体への気づきにも使える。 |
| have a keen eye for〜 | 「〜を見る目がある」という意味で、detailに限らずデザインやファッションなど幅広い対象に使える。 |
具体的なフレーズの使用法
<Example 1> 資料をチェックしてもらった場面

Thanks for catching that typo in the report. You really have an eye for detail.
レポートの誤字に気づいてくれてありがとう。本当に細かいところによく気がつくね。

Thanks! I always double-check the numbers before sending anything out.
ありがとう。送る前は必ず数字を再確認するようにしてるんだ。
<Example 2> 自己PRの場面

What would you say is your biggest strength?
あなたの一番の強みは何だと思いますか?

I’d say I have an eye for detail. I catch small mistakes that others often miss.
細部に気づくことが得意だと思います。他の人が見逃しがちな小さなミスにもよく気づきます。
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実際、私自身は細部まで注意を向けることが少し苦手で、たまにミスをして落ち込むこともあります…。そんな時にオンライン英会話で、先生に “I’m afraid I don’t have much of an eye for detail…”(どうも細かいところまで目が届かなくて…)と言ったことがあります。
苦い経験ではありましたが、そのおかげで幸か不幸か、このフレーズを自分のものにすることができました(笑)。
こうしたフレーズは、知識として知っているだけでは自分のものになりません。実際に声に出して使ってみることで、初めて自然に使えるようになります。
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まとめ
「have an eye for detail」は、単なる「細かい」という意味を超えて、相手の観察力や仕事の丁寧さへの評価を表すフレーズです。
ビジネスシーンではもちろん、面接や自己紹介の場でも自分の強みを伝える際に使える、実用性の高い表現でもあります。
似た意味を持つ「detail-oriented」や「not miss a thing」といった表現との違いも押さえておくと、状況に応じて使い分けができるようになりますよ。
さらに「英語を実務の武器として使いこなしたい」という方は、『総理の通訳が語る――世界で戦うための英語戦略』も非常にオススメです!私自身も何回も読み直している一冊で、下記記事で詳しくまとめていますのであわせてチェックしてみてくださいね。
本記事をご覧いただきありがとうございました!



