
英会話で記事の感想を聞かれると、いつも「It’s interesting」で始めてしまうんだよね。もっとレパートリーがあれば…。

それ、ぼくも同じ経験があるよ!意見を言うときの表現は、レパートリーを増やすだけで一気に話しやすくなるんだ。今日は、会話でもビジネスでも使える「意見を述べるときに使えるフレーズ」を紹介するね!
「What are your thoughts on this?(これについてどう思いますか?)」
オンライン英会話やビジネスの場で、こう聞かれて言葉に詰まった経験はありませんか?
私もまさにその一人です。いつも「I think it’s interesting」と言ってから考えを話し始めてしまい、毎回同じ入り方になっているのが悩みでした。
この記事では、そんな悩みを解決するために、自分の意見を伝えるときに使えるフレーズを10個厳選しました。カジュアルすぎず、堅すぎない「中間のトーン」を中心に、ビジネスの場でも使える表現を集めています。
フレーズを知っていても、スムーズに口から出てこなければ意味がありません。スピーキング力そのものを底上げしたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
今回ご紹介するのはこちらです!
“What are your thoughts on ~?” と聞かれたときの考え方

まず前提として、”What are your thoughts on ~?” は「~についてどう思いますか?」と意見や感想を求める定番の質問です。DMM英会話の Daily News のように、記事を読んだあとのディスカッションでは、ほぼ必ず聞かれます。
ここで大切なのは、「It’s interesting」で終わらせず、「立場」と「理由」をセットで返すことです。今回のフレーズは、その「立場を示す一言目」として使えるものを集めました。
しっかり意見を伝えるフレーズ3選
1. In my opinion,
「私の意見では、」という最も基本的な表現です。カジュアルな会話から会議まで幅広く使えるため、最初に覚えておきたいフレーズです。
使い方の例
- In my opinion, working from home makes it easier to focus.
(私の意見では、在宅勤務のほうが集中しやすいと思います。)
2. From my perspective,
「私の視点から見ると、」という意味です。”In my opinion” よりも少し落ち着いた印象で、立場や経験をふまえた意見を述べたいときに向いています。
使い方の例
- From my perspective, the new schedule is a bit too tight for the team.
(私の視点では、新しいスケジュールはチームにとって少しタイトすぎると思います。)
3. I’d argue that
「私は~だと考えています」と、理由を添えて主張したいときの表現です。”argue” という単語から強く聞こえそうですが、実際は「根拠を持って意見を述べる」という落ち着いたニュアンスです。会議やディスカッションでよく使われます。
使い方の例
- I’d argue that online lessons are just as effective as in-person ones.
(オンラインのレッスンも、対面と同じくらい効果的だと思います。)
やわらかく意見を伝えるフレーズ3選
断定を避けたいとき、相手と意見が違いそうなときに便利なグループです。
4. It seems to me that
「私にはこう思えます」という、控えめな言い方です。自分の意見を押しつけず、あくまで自分の見方として伝えられます。
使い方の例
- It seems to me that people are spending more time on their phones than before.
(以前より、みんなスマホを見ている時間が増えているように思います。)
5. I tend to think
「どちらかというと~だと思う」という意味です。「いつもそう考える傾向がある」というニュアンスがあり、断言を避けながら自分のスタンスを示せます。
使い方の例
- I tend to think that it’s better to try something new than to play it safe.
(無難にいくより、新しいことに挑戦したほうがいいと思うタイプです。)
6. I’d say
「私なら~と言うかな」「~だと思うよ」と、カジュアルに意見を出すときの表現です。堅くなりすぎず、会話のテンポを保てます。
使い方の例
- I’d say the biggest challenge is finding time to practice.
(一番の課題は、練習する時間を見つけることだと思います。)
感想から意見につなげるフレーズ4選
「It’s interesting」の代わりに、まさに使いたいグループです。
7. What stood out to me was
「私が印象に残ったのは~です」という意味です。ニュース記事の感想を聞かれたときに最も使いやすく、「It’s interesting」に具体性を足せる表現です。
使い方の例
- What stood out to me was how quickly the city changed after the new train line opened.
(印象に残ったのは、新しい路線ができてから街が一気に変わったことです。)
8. The way I see it,
「私の見方では、」「私に言わせれば、」という意味で、会話らしい自然な響きがあります。オンライン英会話で、少し砕けた空気のときにも使いやすいフレーズです。
使い方の例
- The way I see it, learning a language is more about habits than talent.
(私の見方では、言語学習は才能よりも習慣の問題だと思います。)
9. If you ask me,
「私に言わせれば、」「個人的には、」というニュアンスです。友人同士や、距離の近い先生との会話に向いています。ビジネスでは、親しい同僚との会話にとどめるのが無難です。
使い方の例
- If you ask me, that restaurant is a little overrated.
(私に言わせれば、あのレストランはちょっと評価されすぎだと思う。)
10. As far as I’m concerned,
「私に関して言えば」「私としては」という意味です。自分の立場をはっきり示したいときに使います。少し強めに聞こえることもあるので、場面を選びましょう。
使い方の例
- As far as I’m concerned, the meeting could have been an email.
(私としては、あの会議はメールで十分だったと思います。)
使い分けがひと目でわかる比較表
| フレーズ | トーン | 向いている場面 |
|---|---|---|
| In my opinion, | 標準 | 会話・会議どちらでもOK |
| From my perspective, | やや丁寧 | 立場や経験をふまえて話すとき |
| I’d argue that | やや強め | 根拠を示して主張するとき |
| It seems to me that | 控えめ | 断定を避けたいとき |
| I tend to think | 控えめ | 自分のスタンスを軽く示すとき |
| I’d say | カジュアル | 会話のテンポを保ちたいとき |
| What stood out to me was | 標準 | 記事や出来事の感想を求められたとき |
| The way I see it, | カジュアル〜標準 | 自然な会話の流れで |
| If you ask me, | カジュアル | 親しい相手との会話 |
| As far as I’m concerned, | やや強め | 自分の立場をはっきり示したいとき |
実際の会話での使い方
では、”What are your thoughts on ~?” への返し方を、会話で確認してみましょう。
<Example1> 記事の感想を聞かれたとき

What are your thoughts on the article about remote work?
リモートワークについての記事、どう思った?

What stood out to me was that more companies are offering flexible hours. I’d say that’s a big change.
印象に残ったのは、柔軟な勤務時間を認める会社が増えていることです。大きな変化だと思います。
<Example2> 会議で意見を求められたとき

What do you think about moving the deadline up?
締め切りを前倒しにすることについて、どう思いますか?

From my perspective, that would be tough for the team. We’ve already planned everything around the current date.
私の視点では、チームにとっては厳しいと思います。すでに今の日程を前提に、すべて計画を立てているので。
覚えたらすぐにオンライン英会話でアウトプット!
意見を伝えるフレーズは、実際に口に出して初めて自分の言葉になります。Daily News のように、意見を求められる教材との相性は抜群です。
アウトプットの場としてオススメしているのが、私も愛用している【DMM英会話】です。DMM英会話では、お得なキャンペーンも実施していますので、ぜひ下記リンクからチェックしてみてください!
まとめ
意見を伝えるときの鍵は、「It’s interesting」の一言で終わらせず、自分の立場を示す一言目を持っておくことです。今回の10個は、その一言目として使えるものばかりです!
迷ったときは、次のように使い分けてみてください。
- まず1つ覚えるなら、In my opinion,
- 記事の感想を求められたら、What stood out to me was
- 断定を避けたいなら、It seems to me that
- 会議で根拠を示したいなら、I’d argue that
次のレッスンでは、この中から1つだけ決めて、必ず使ってみてください。1つ使えるようになると、2つ目以降も自然と口に出やすくなりますよ。
さらに「英語を実務の武器として使いこなしたい」という方は、『総理の通訳が語る――世界で戦うための英語戦略』も非常にオススメです!私自身も何回も読み直している一冊で、下記記事で詳しくまとめていますのであわせてチェックしてみてくださいね。
本記事をご覧いただきありがとうございました。



