
オンライン英会話で先生から『この2つの意見、どっちが正しいと思う?』って聞かれたんだけど、どっちも一理あって選べなくて……。結局、”I don’t know” って言っちゃったんだよね。

あるあるだね!そんな風に『判断が難しい』『一概には言えない』と言いたい時は、”hard to tell” を使うと少しこなれ感が出るよ!

“hard to tell”? 『話すのが難しい』って意味じゃないんだ!
こんにちは、Tonyです。
英会話の中で、自分の気持ちや意見をハッキリ伝えるのが難しい場面ってありますよね。「白黒つけられない」「判断がつかない」という時に、ついつい “I don’t know”(わからない)を連発していないでしょうか?
そんな時、ネイティブがよく使うのが “hard to tell” というフレーズ。
直訳すると「伝えるのが難しい」ですが、実際のニュアンスは「(状況が複雑で)判断がつかない」「一概には言えない」という意味になります。
今回も僕が大好きなドラマ『FRIENDS』のワンシーンを例に、フレーズの解説をお届けします!
僕も昔は、自分の意見をうまく英語にできず、いつも “I don’t know” で会話を終わらせてしまう時期がありました。そこから抜け出せたのは、海外ドラマのフレーズをオンライン英会話で泥臭く試し続けたからです。
英会話教室に通うよりも圧倒的に低コストで、ドラマ英語の「実験場」として使えるオンライン英会話をこちらの記事で詳しく紹介しています。あわせて参考にしてみてくださいね!
Contents
フレーズが使われたシーン
このフレーズが登場するのは、シーズン1の第6話。
売れない俳優のジョーイに、ついに大物俳優アル・パチーノの新作映画への出演チャンスが舞い込みます。大喜びする仲間たちでしたが、なんと獲得した役は、シャワーシーンでアル・パチーノの代わりに映る「お尻の代役(Butt double)」でした。(笑)
気合いを入れて撮影に臨んだジョーイでしたが、「演技(お尻の表現力)に熱が入りすぎた」という前代未聞の理由で、まさかのクビになってしまいます。
「大きなチャンスを逃してしまった……」と激しく落ち込むジョーイ。そんな彼を慰めようと、ロスはこんな風に問いかけます。
Ross: “I think when it’s your shot, you know it’s your shot. Did it feel like your shot?”(本当のチャンスが来たら分かるよ!今回チャンスだと感じた?)
ロスにこう聞かれたジョーイは、複雑な表情でこう答えます。
Joey: “Hard to tell.“ 「うーん、なんとも言えないな(判断がつかないよ)。」
ただの「お尻役」かもしれないけれど、大物映画への切符だったかもしれない……。そんな、悔しさとプライドが入り混じったジョーイの「一概には言えないよ」という本音が、この一言に凝縮されています。
フレーズの解説
学校では “tell = 話す・伝える” と習うことがほとんどですが、英語本来のイメージ(コアイメージ)には「(違いを)見分ける」「識別する」「判断する」という意味が深く刻まれています。
よく使われる “Can you tell the difference?“(違いが分かる?) というフレーズも、この「見分ける」というイメージからきています。
つまり、ジョーイが言った “Hard to tell.”(It’s が省略された形)は、「(状況が複雑すぎて)どっちなのか見分けるのが難しい = なんとも言えない、判断がつかない」という意味になるのです。
ニュアンスの核: “I don’t know” との違い
「わからない」と言いたい時、つい “I don’t know” ばかり使ってしまいがちですが、中身は全く違います。
似たフレーズの紹介:状況に合わせて使い分けよう!
“hard to tell”(判断がつかない)の他にも、自分の気持ちや意見をハッキリ言い切れない時に使える便利なフレーズがあります。場面に合わせて使い分けてみましょう!
覚えたらすぐにオンライン英会話でアウトプット!
学んだフレーズは、会話で使ってこそ自分の武器になります。おすすめなのが、世界120カ国以上の講師と話せる【DMM英会話】です。
先生から「この問題についてどう思う?」と聞かれたら、まずは “Well, it’s hard to tell…” と切り出してみてください。
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まとめ
今回は、ドラマ『FRIENDS』のジョーイの哀愁漂うシーンから、判断に困った時に役立つ “hard to tell” を紹介しました。
「もっとネイティブらしい、こなれた表現を身につけたい!」という方は、僕が実際に使って厳選したこちらの記事もぜひ覗いてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!


