
最近、海外ドラマ見てたら、登場人物が「Aren’t you supposed to be at the meeting?」って言っててさ、なんとなく意味はわかるけど、どう使えばいいのか自信がなくて…。

ああ、それすごく便利なフレーズだよ!相手が「すべきこと」や「予定していること」をしていないときに使うんだよね。やんわり指摘できるから、日常会話でもめちゃくちゃ役立つよ!
「Aren’t you supposed to ~?」は、英会話で「本来~することになっていない?」と確認したり、相手に予定を思い出してもらいたいときに使う表現です。簡単ですが、ニュアンスがしっかり伝わるこのフレーズをマスターすれば、会話の幅が広がりますよ!
この記事では、「aren’t you supposed to ~?」の意味や使い方、実際の会話例、そして類似フレーズとの違いを徹底解説します。
今回は、海外ドラマ「SUITS(スーツ)」からシーンをピックアップしました。
※本記事ではこの先、ドラマの内容に触れますので、まだご覧になっていない方はご注意ください!
また、以前の記事では、今回紹介する「SUITS」の別シーンから「It’s your call」というフレーズについて、解説しています。使う場面は限られますが、日常英会話で役立つ表現なので、こちらもチェックしてみてください!
フレーズが使われたシーンを紹介
今回取り上げるのは、『SUITS』シーズン2・エピソード1のあるシーンです。
経歴詐称がジェシカにバレていると気づき、動揺するマイク。そんなマイクに対してハーヴィーは冷静に案件の進捗を尋ね、動揺をなだめます。
その会話の中で、ハーヴィーが放った言葉がこちら:
“Weren’t you supposed to give that plaintiff the Harvey Specter treatment?”
(原告に「ハーヴィー・スペクター流の対処」をする予定だったんじゃないのか?)
このシーンから、「Weren’t you supposed to ~?」が、相手の予定や義務を確認しながら冷静に状況を整理する際にも使えることが分かります。
フレーズの解説
「Aren’t you supposed to ~?」は、直訳すると「あなたは~することになっていないのですか?」となります。
しかし、実際の会話では、相手が何かをする予定や義務があるのではないかと確認したり、やんわりと指摘したりする際に使われます。
例えば、友人が約束の時間に遅れそうなときに、「aren’t you supposed to be there by now?(もうそこにいるはずじゃないの?)」と尋ねることで、優しく注意を促すことができます。
似たフレーズを紹介
「Aren’t you supposed to ~?」には似たようなニュアンスを持つ表現がいくつかあります。それぞれの違いや使い方を知っておくと便利です。
具体的なフレーズの使い方
<Example 1>

Hey, aren’t you supposed to have a reservation at that Italian place tonight?
ねえ、今夜あのイタリアンレストランの予約してたんじゃないの?

Oh no! I completely forgot! Let me check the time.
ああ、完全に忘れてた!時間を確認してみるね。
<Example 2>

Aren’t you supposed to attend the meeting at 3 PM?
午後3時の会議に出席することになっているんじゃないの?

Yes, thanks for the reminder. I’m heading there now.
そうだね、リマインドありがとう。今から向かうよ。
まとめ
「Aren’t you supposed to ~?」は、相手の予定や義務を確認するのに便利なフレーズです。
たとえば、友人に「レストランの予約を忘れていない?」と確認したり、職場で「会議に出席する予定では?」と確認する際に使えます。
このフレーズを使うときは、トーンに注意しましょう。優しく確認するニュアンスを持たせることで、相手が不快に感じるのを避けられます。
また、類似フレーズも合わせて覚えると、状況に応じて使い分けができ、会話がよりスムーズになります!
下記の記事では、「SUITS」を含む英語学習にオススメの海外ドラマを紹介しております。
英語学習の継続に悩まれている方・ネイティブが使うフレーズを学びたい方には、うってつけのドラマばかりです!